日時及び場所：平成27年6月12日(金）　熊本県立美術館

内容　　　　：前日の大雨もあがり、熊本城が綺麗に見える気持ちのよい天気の中、参加者19名の  活動となりました。

始めに学芸課長の村上哲先生によるスライドトーク。ノルマンディー地方について、作品の時代背景、画家達ひとりひとりの個性など解かりやすく、時にはユーモアを交えながら講演していただきました。特に構図について、日本の浮世絵が19世紀のフランス美術に与えた影響を展示作品の構図とともに解説していただき、その後の絵画鑑賞により一層の深みを感じることができました。

参加いただいた部員の皆様と19世紀のフランスに思いを馳せながら、絵画を楽しむ有意義な時間を過ごすことができました。

次回の活動は、2学期に『ポーセラーツ』を予定しています。日程が決まり次第、部員の皆様にご案内申しあげます。