3年2組学級活動(第二回)

「自然の中で衣・食・住の自主団体活動体験合宿」

 

目的 : 自然にも触れあいながら、集団合宿を通して、楽しみながら、基本的生活習慣の再確認や、協力し助け合い、譲り合い、お互いを尊重し、仲間や物を大事にすることの大切さ等を再認識する。同級生は勿論のこと、先生、保護者家族、人への感謝の気持ちを常に持って今後の人生を元気に、何事にも挑戦してみる心を養う。

 

日時 : 2017年2月25日(土)、26日(日)  一泊二日合宿

午後3時~午前10時

天候 : 一日目 晴天  二日目 曇天

場所 : 元気の森かじか(美里町払川1675)

担当教官 : 下中先生

代表者 : 常任委員 髙宮大輔

団体名 : 下中学級 (児童33名、総勢102名のご参加を賜る)

 

☆活動内容☆

んのちからとめ、かまとともにつみとろう」の下中学級スローガンのもと、知力・体力編と致しまして、現地に15時に集合し、早速、虫眼鏡を持ち、第二回学級活動を執行すべく計画を立てることとなりました。

 

理科の光の性質での実験で、虫眼鏡を使用して、集光した延長上に、虫眼鏡で火を起こせるか実験をしたくなったこと(下中先生の素晴らしいお導きにより)が、全ての始まりと相成りました。班に分かれ児童を主体とし、虫眼鏡等を駆使し、夕暮れではありましたが、皆、驚くほどの早業で、ティッシュ等から煙が上がり、瞬く間に火が起こり、辺りは煙と歓喜の熱気に包まれました。今回も火起こしから薪や炭を使用して羽釜にて自炊し、こちらも見事に炊き上げ、各自持参頂いた食材にてBBQも行い美味しくいただき、宿泊組の下中先生並びに保護者は、美酒にも酔いしれることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食後、館内にて以前より学級で取り組んでおりました百人一首大会を親子対決にて行ったことも醍醐味の一つでありました。皆真剣に取り組み、結果は勿論、子どもたちの勝利に終わり、保護者が一芸を披露する罰ゲームを課せられ、参加保護者一同でPPAPを踊り、大盛り上がりの中終了。男女別大浴場にて入浴後、予定よりは遅くなりましたが、午後10時には就寝いたしました。

 

 

翌朝6時15分に起床し、朝食も児童を主体として自炊し、白米とお味噌汁等、皆で美味しくいただきました。片付け掃除終了後に現地解散し、元気の森かじかを後にしました。

 

 

 

 

 

そして、自由参加とさせていただきましたが、27組のご家族が日本一の石段登りに挑戦。往復2~3時間の早さで皆さま無事に降りてこられ、朝に握ったお結びを美味しくいただいたのち現地解散いたしました。このようにして無事に第二回学級活動を終了することが出来ました。

 

 

 

活動を終え、まずは、子どもたちが更に成長している姿を目の当たりにすることができ、そして、親子間の信頼関係もなお一層深まる、非常に有意義且つ貴重な体験をし、目的も十分に達成することができ、生涯思い出に残る活動になったかと存じます。

是非ともこの経験を大いに今後の学校生活並びに人生に活かしていただけるものと確信しておりますと共に期待をしております。

 

末筆ながら、下中先生並びに保護者各位におかれましては、休日の誠にご多用の折であり、また遠方にも関わらず、万障お繰り合わせのうえ多数のご参加を賜りまして、誠にありがとうございました。

また更には、事故並びに大きな怪我等も無く、無事に活動を完遂することが出来ましたことも、偏に各位のご協力の賜物でございます。

改めまして、衷心から深く厚く感謝並びに御礼を申し上げますと共に、今後とも重ね重ね何卒宜しくお願い申し上げます。誠にありがとうございました。

今後の子どもたちの成長がとても楽しみです。

感謝!!合掌