6年生 解散式

 6年生が無事に帰校し、人工芝で解散式が行われました。

 児童代表が全員全力、全員協力、全員成長について、また、クラスや学年の友人に対してはもちろんのこと、先生や保護者の方々にも感謝したいと遠泳についての振り返りを述べたあと、各クラスの担任の先生から遠泳を終えて伝えたいことをお話いただきました。

 村上先生から、何かを成し遂げるには準備と努力の積み重ねが必要、それをなくして成功はないということを遠泳を通して実感したこと、また、これからは何をするべきかを自分で判断しなければならないということをお話いただきました。

 髙田先生からは、芦北の海岸で大林先生、松山先生が、みんなの表情が変わったと言われていたが、今、疲れていても目に力を持っているみんなの表情を正面から見ることができた。今日の経験をこれからの生き方、考え方に生かしていきましょう、とお話いただきました。

 溝上先生からは、手のひらのスポンジでたくさんのことを吸収できていますか?握りしめた時に溢れ出るものはありますか?活動や経験を通してたくさんのものを吸収できる。日々の学校生活でも、家庭のなかでも、目にするもの全てから感じることがあり吸収できることがある。素晴らしい2週間だった。今日ご家族にあふれる思いを語ってほしい、あなたたちの背中は1週間前の背中よりも大きくなっている。体育祭、音楽会に向けて、6年生としてここまでいけるというものを見せてほしい。完泳できてこれからの可能性を感じることができた。とお話いただきました。 

 昨年臨海学校に行くことができなかった6年生に、附小伝統の遠泳を経験する機会を設けていただいたことに心から感謝申し上げます。

 今回も送迎時の車の誘導に6年常任委員、学級委員の皆様にお世話になりました。ありがとうございました。

 また、出発から帰校までたくさんの写真を撮って子どもたちの様子をお知らせいただいた九州産交ツーリズム添乗員の皆様に心から御礼申し上げます。