九附連熊本大会

子どもたちの未来を考え取り組んできた九附連熊本大会。

昨年の5月に福岡学校園から引き継いだ大会も、5月11日~12日の総会・実践活動協議会をもって盛会のうちに終了いたしました。

九州地区32校園の先生方と保護者、約230名が集結し、交流の中でたくさんの気づきと学びを得ることができました。

 

11日は、臨床心理士の岡崎光洋氏に「現代の子育てで、特に大切なこと」というテーマで、ご講演をいただきました。たくさんの事例をもとにお話しいただき、子どもと向き合う上で大切なことを、笑いを交えながら考える場となりました。

 

夜の情報交換会では、突然のくまもん登場に、会場からはたくさんの歓声と拍手が沸き上がり、人気アイドルなみのフラッシュを受けるくまもんでした。

 

また、会場には、熊本の美味しいものを味わってもらいたいとの思いから、熊本の郷土料理である太平燕コーナーや地酒コーナーを設けて、他県からおいでくださった皆さまを「おもてなし」いたしました。

 

12日は、熊本放送のキムカズこと木村和也氏に「再起可能~言葉で繋がる心の絆」というテーマのもと、ご自身の事故からの再起のご経験と、熊本地震の時の経験から感じた「言葉」の力、人と人との縁と困難に向き合う中で生まれる絆と言葉の力をお話しいただき、たくさんの学びを得ることができました。

 

 

ご協力いただきました皆さまに、心から感謝を申し上げ、熊本大会が無事に終了しましたことをご報告いたします。

ありがとうございました。