令和3年10月10日(日)、附属小学校体育館および体育館横のウッドデッキにて、熊本博物館 研究員 山口 均先生にご指導いただき、夏まつりをイメージした7つの科学実験を各ブースに分かれて楽しく体験しました。

博物館の先生の実験の紹介を真剣に聞く子供たち。

【スライムづくり体験】
スライムの色をかき氷にたとえてイチゴ、メロン、レモンに。メロンがいい、イチゴちょうだい!!とかわいい声が響きます。
冷たい不思議な触り心地でできあがりにも満足。

コップに描いた絵が水に入れてあることをすると絵が消えて見える!!
ヨーヨーつりもいつもと違う!?釣る道具から自作して釣り方も工夫しました。オリジナル製作コーナーではうちわ染め、石鹸づくりを親子で楽しみました。

うすい発泡スチロールと紙でつくった鳥形を羽の角度や飛ばし方を工夫して、何度も何度もくり返し挑戦しました。

坂口先生と講師の山口先生、児童全員とご家族の総勢77名の方にご参加頂きました。
コロナの影響で当初予定していた8月が延期に、そして9月も延期となりましたがなんとか実施することができました。子供たちがこの夏まつりを楽しみにしてくれていたので本当に開催できてよかったです。
実験の中でたくさんの発見に感動する子供たちの表情に私たち大人も自然と笑顔になり元気をもらいました。