令和6年度 第2回学校保健委員会

令和6年12月18日(水) 附属小学校体育館にて、第2回学校保健委員会が開催されました。

第2回保健委員会には、6年生の児童と保護者約40人が参加しました。

はじめに、児童保健委員会より、「心の健康について考えよう」と題して、5・6年生に事前に取ったアンケートをもとに、悩みやストレスなどの問題点を発表しました。

児童保健委員会の発表を受け、学校歯科医でいらっしゃる城南歯科医院院長の宮本格尚先生より講評をいただきました。

児童のアンケートで自分のことを好きかわからないという答えが多かったことから、誰も唯一無二の存在であり自分を好きになってほしいこと、また歯科医の観点より、歯磨きが感染症予防につながるということ、口呼吸ではなく鼻呼吸を意識的に行うこともお話しいただきました。

続いて、附属小・中学校でスクールカウンセラーの小材美沙紀先生をから、「ストレスとの上手な付き合い方」を演題に講演を賜りました。

ストレスの原因となるストレッサー(心や身体を不安定にするもの)について、ストレスへの反応の違い、ストレスとの付き合い方、ストレスから自分を守る方法など、児童の発表とも繋げながらわかりやすくお話ししていただきました。

小材先生のお話の後、児童からも色々な感想を聞くことができました。

参加いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。