梅雨のさなかですね。暑い日差しが夏の訪れを感じる今日この頃ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、6月25日のお稽古のご報告を致します。
今回は、かねてよりお誘い頂いていたクラブ員さんのお稽古場へお伺い致しました。
「流派を問わない」「初心者もベテランさんも仲良く楽しく」ということが茶道クラブのいいところだと
思っておりましたら、なんとクラブ員さんお茶の先生でした。
茶道クラブは表千家のお稽古をしておりますが、クラブ員さんは裏千家だそうで、
違う流派の見学をしてみよう!ということになりました。
お茶室に伺うのはいつでもどこでも緊張しますね!
そんな緊張をほぐす様な暖かいおもてなしを頂きました。
クラブのお稽古ではお濃茶のお点前はしないので、お濃茶の後にお薄を頂くことになりました。
珍しいお点前にワクワク!
普段のお稽古ではなかなか見られないお点前や、
貴重なお道具を沢山拝見させていただきました。
お濃茶です。緑が濃いですね。
苦くなく、ふんわりとした泡の様なお茶でした。
珍しいお道具を拝見させて頂いています。
敷居が高い、礼儀に厳しい、政治的にも使われる、
など色々とネガティブに受け取られる部分もある茶道ですが
流派は異なっても「心からのおもてなし」という目指すところは同じである、
そんな茶道は魅力的だと思いました。
貴重な体験ができた一日でした。
ありがとうございました!!