立春ですね。少しずつ春が近づいて参りました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
1月30日にアークホテル茶室にて熊本大学教育学部附属幼稚園の保護者をお客様にお迎えして
「芙蓉会主催 くすくす新春茶会」が開催されました。
茶道クラブはお客様をお迎えするお手伝いを致します。
事前参加希望者61名という、多くのご参加を頂きましてありがとうございました。
立礼にてのおもてなしになりました。
未年ですので、羊さんがお出迎え致します。
お軸は「渓梅一朶香」(けいばいいちだかんばし)
意味は
「人気のない山奥の渓谷に、ひと枝の早咲きの梅の花が
大雪に耐えて咲いており、とてもいい香りを放っている。
その梅は誰かに見て欲しい、褒めて欲しいと
咲いているのではなく、無心に精一杯咲いている。」
人生どこにいても花を咲かせることができる。
陰日向無く精進しましょう。
という意味なのだそうです。
茶花は
お軸にちなんで梅の枝と
幼稚園に咲いていた水仙の花を朝頂いたものです。
お菓子は、「常盤饅頭」を坂田先生がアレンジなさった特製「雪うさぎ」です。
割ると中の餡は緑色の餡です。雪の下の松の葉の色、ですね。
表千家の初釜のお菓子です!!
お茶碗はクラブ員さんの各自持ち寄りでのおもてなしになりました。
附属幼稚園の保護者の皆様。
先日は送迎のご多忙の中、お越しいただきましてありがとうございました。
楽しんで頂けましたでしょうか?
ご入学の際は是非茶道部へ遊びにお越しくださいね♡♡
お茶とお菓子でお待ちしています!