学校保健委員会とは、児童の健康・衛生についての問題を研究・協議する組織であり、学校職員、学校医・学校歯科医・学校薬剤師、PTA役員で構成されています。
年に2回開催予定で、今回の第1回は、学級委員の方々にご参加いただきました。
養護教諭の角居先生より定期健康診断の結果報告があり、視力検査の結果で、矯正している児童が全国平均の1.5~2倍以上になっていることから、今後の適切な指導が必要などの報告がありました。
体育教諭の平嶋先生よりより体力テストの結果報告がありました。持久力が全国平均より下回っているので、トライスポーツの充実を図るなどの対策があげられました。
学校歯科医の宮本格尚先生の講演では、「歯科から始める健康づくり」というテーマで、歯周病が全身に及ぼす影響について、完璧に歯ブラシをかけて落ちる汚れは6割~7割程度であることから、フロスなどの併用を推進、子どもの食べる姿勢は歯並びに通じるなど、今すぐ実行したい話がたくさんありました。
第2回学校保健委員会は11月に開催予定で、全保護者にご案内いたします。
ぜひ、ご参加ください。