平成30年11月3日(土)、玉名市にある小代焼本谷ちひろ窯の窯元、前野智博先生(伝統工芸士)と荒尾・玉名窯元振興会会長、丸山修先生を講師としてお招きし、附属小学校の体育館にて、手びねり陶芸教室を行いました。児童33名、保護者家族48名、平川先生、総勢82名の参加となりました。
前野先生から、小代焼きは400年の歴史があり日頃使う実用性のあるものを作られてきたなど、お話をしていただきました。お皿やコップなど親子で模索しながら作品を作りました。
子どもたちは非常に高い集中力を発揮し、工夫をこらし、作り上げていました。最後は、保護者も作品作りに没頭し、親子で楽しい陶芸体験となりました。
平川先生も作品作りに参加され、子どもたちから「すごい! 上手!」と称賛されていました。
5年生にもなると、さすがの出来栄えです。焼き上がるまで1ヶ月半かかります。12月に手元に届くのを子どもたちは楽しみにしていました。
自分だけの特別な作品と、すてきな思い出を作ることができました。