平成30年度 2年1組 学級活動「科学実験教室&親子で虹色大作戦」

    11月25日(日)、附属小学校において、毎床先生と児童35名、保護者45名、兄弟15名の参加をいただき、「科学実験教室」と「親子で虹色大作戦」と題した制作活動の二本立てで学級活動を行いました。

   「科学実験教室」では、多目的ホールをお借りし、元附属幼稚園の園長先生である田中先生をお招きして、ペットボトルを用いて雲や竜巻を作ったり、静電気や音の伝わり方を体験したりなど、10個の実験をしました。

    真剣な表情で実験に取り組む子どもたちでした。

    実験の中で、たくさんの発見に感動する子どもたちの豊かな表情に、私たち大人も自然と笑顔になり、元気をもらいました。

 

    多目的ホールで昼食をとり、体育館へと移動しました。

 

    体育館では、「親子で虹色大作戦」を行いました。

     熊本現代美術館のアートプログラムの一環であるワークショップにに応募して、レインボー岡山さんという謎のアーティストの方にご協力をいただきました。

    この「虹色大作戦」は、10月の体育祭後に、「虹の手紙」が届くことから始まりました。

    子どもたちにどんな虹を架けたいかとアイデアを出してもらい、そのアイデアを基に大きな虹を、スズランテープや風船を使って親子一緒に制作しました。

    星をイメージしたエッグライトや朝日をイメージしたカーテンからの明かりに、体育館に架けた大きな虹がどのように見えるのかを鑑賞しました。

 

    当日の制作時間だけでも、約5時間の超大作でしたが、子どもたちだけでなく、保護者の方からも感嘆の声が漏れるなど、参加者全員の思い出に深く残る1日となりました。