令和6年度 6年3組西團学級活動「Back to the 昭和の林間学校2024」

2024年9月15日(日)〜16日(月・祝)1泊2日で菊池青少年自然の家にて、「Back to the 昭和の林間学校2024」と題し6年間最後の想い出作り兼来たる体育祭へ向けて、児童・保護者・そして西先生と最強で最高のクラスの団結を図るため、総勢75名で学級活動を行いました。
 
6年生は受験や小学校生活最後の各種大会等でなかなか全員が揃う休日がないため、それぞれの予定に合わせて参加できるような出入り自由の宿泊型での開催です。

1日目は林間学校の定番、飯盒と大きなお鍋を使って夕食のカレー作りから始まり、夜は男性保護者が主体となった「肝試しナイトハイク」と女性保護者協力による「ミニ縁日体験」。

お風呂を済ませた後は、手持ちミニ花火大会・・・のはずが、元気な男性保護者による打ち上げ花火や仕掛け花火で、大盛り上がりの秋の夜長でした。

夜中も修学旅行の続きのように、児童も保護者と先生もお部屋でお喋りが続き、翌2日目。

朝から丸こげのカートンドッグを食し、目指すは川でヤマメ掴みと炭焼き。
ヤマメを掴むだけでなく、首を落として内臓を手で取り出し、串をさして炭で焼く、この一連の流れを全員で経験し、「命をいただく」という学びにもつながりました。

日頃、日常の大半を室内で机に向かう子どもたちにとっても、数十年前の小学生時代を思い出す大人にとっても、大自然の中で寝食を共にし、それぞれが主体的に考動し、過ごした2日間はかけがえのないものとなりました。
そして、この日を境に6年3組は西先生を中心として更に一致団結し、それは体育祭でのW優勝・卒業謝恩会での「西團」結成へと続くのだと確信しました。