茶道クラブ 活動報告

3月28日は今年度最後のお稽古を行いました。
思い返せばお茶を一服いただく客の手順を習い、美味しいお菓子とお茶をいただきながら素敵なお茶碗を拝見して大切に扱うこと、掛け軸や茶花で四季を感じることを覚え、1年前はお茶の点て方などよくわからず見よう見まねでしていたお点前も最初は30分以上掛かってしまい皆さんの足をしびれさせていましたが、半分の時間で出来るようになってきました。

茶道はすべての所作(器物を扱う手の動きが自然に無理なくなされること)が決まっており、本当に奥が深くて毎回楽しみに活動することができて嬉しく思います。以下写真と共に年間の活動をご紹介します。
たまにしか来られなくても良いので、興味のある方はぜひ一服どうぞ!

若鮎茶会 校長先生や原田PTA会長もご参加くださいました。

夏は浴衣を着てお稽古をしました。

四国の高級和三盆でできたかぐや姫のお干菓子。彩りよく目でも楽しめます。

夏休みの楽しい思い出になった和菓子作り体験。創業二百余年と歴史がある川尻の天明堂より北川さんを講師にお招きしました。次年度の夏休みワークショップは曲げわっぱの予定です。

くまモンなどのキャラクターや鯉などの和菓子を実演いただき、繊細な作品に感動しました。
子どもたちも真剣に見入っています。

素早く作らないと餡が乾燥してひび割れてしまうそうです。手作りの道具で工夫されていたのが印象的で、仕上がったお菓子は芸術作品のよう。

ふと見ただけでは和菓子とは思えない程の職人技に一同大興奮!溶かしたくずで艶を出していました。

茶道をご指導くださっているOGの坂田和子先生と事務職をされていた高木瑞代先生です。
みかんと朝顔の和菓子を皆で作りました。

皮を剥くとみかんが!上手にできました。

山本信也先生作の色紙「雪竹」

新春お茶会後のお稽古で。

お茶菓子も毎回楽しみでした。最後のお菓子は桜が満開の日に合わせた花衣。

以上簡単ではありますが、ご報告申し上げます。